北千住 食の探検隊

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せんじゅスタイル

現在、放送大学、東京藝術大学、東京未来大学、帝京科学大学があり、

そして平年24年春には東京電機大学が開校予定の北千住。

江戸の宿場町、お化け煙突の火力発電所、革工芸等の家内工業等など、

いろいろな「顔」を持って来た千住ですが、近頃は「学生街」としての顔を

見せ始めているようです。

そんな中で「千住地域商店街活性化モデル事業検討会」という長い名前の

団体がこの秋に発行した「せんじゅスタイル」という小冊子。

このたび、Vol.2も発行されました。

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足立区の産業経済部産業振興課もかかわっているらしく、

中身は「学生応援ニュース」として千住の商店街の「学割」の利くお店の紹介がメインのよう。

文具店の割引や飲食店の大盛り無料とか、カット・パーマの割引、はては飲み屋さんの割引、

一杯目は無料や半額なんてサービスまであります。

学生さんと街を盛りたてたいというお店の方の心意気が感じられますねぇ。

私もいい年をしてますが一応「学生証」を持っているもので、ちょっとお邪魔してみますか・・・。

冊子は千住の商店街お店などで手に入りますが、↓こちらからもPDFでダウンロードできます。

     せんじゅスタイルVol.1

     せんじゅスタイルVol.2

(by ビアずき)
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# by kita-senjyu | 2010-12-19 13:26 | 北千住 出版物

パイの店 kibusi

飲兵衛でありながら、甘党でもあるYOUKOです。

和菓子系の甘味屋が多い北千住ですが、ケーキ屋さんに続き、パイのお店のご紹介です。


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場所は、かつて「ミリオン座」という映画館があったことから名づけられた、ミリオン通りに入ってすぐ。

お店の名前は『パイの店 kibusi』、通りに掲げられた、黄色いルーフが目印です。


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お店の中は、ショーケースの向こうはすぐキッチンと言う、本当に小さなお店です。

売られているのは、アップルパイやシチューパイの他、スイートポテトやビスコッティなどもあり、あんこパイの餡に至るまで、すべて手作りだそうです。


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私の一番のお勧めは、季節によって仕込むリンゴの種類を変えているという、アップルパイ!

ざっくりして、ちょっとカリッとした歯ごたえのあるパイ生地に、優しい甘さに煮られたリンゴがたっぷり入っていて、何だか懐かしい味わいです。

カットの大きさ(もとのホールの大きさ)によって200円、300円と値段の幅があったりします。


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アップルパイ以外に並ぶパイは、しっとりとして、柔らかい甘みのフィリングがたっぷりのパンプキンパイ(左)。

また、スイートポテトとアップルパイの両方が同時に楽しめるポテトアップルパイ(右)もあり、これはらホールで購入することもできます。


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ホールのパイの他には、小ぶりのものやひと口サイズで、50~100円代の小さなパイがいくつもあります。

左上はシチューパイ(150円)とソーセージパイ(50円)、右下がチョコパイと苺チョコパイ
(ともに100円)、写真にはありませんがあんこパイ(50円)もあり、つい2個、3個と買い求めたくなるかわいいお値段です。


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食事系のものとしては、ピロシキ(200円)もあり、表面がさくっと揚がった生地の中には、ひき肉やしらたきが詰まっている、昔ながらの和風の味わい。

比較的さっぱりしているので、軽く温め直して、朝ごはんにするものいいものです。


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季節によって並ぶ品が変わるようで、先日のぞいた時には、フォンダンショコラが並んでいました。

軽く温めると、中がトロっとしてきて、これまた手作りならではの、暖かい味わいです。


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ショーケースの奥では、鍋からあふれんばかりのりんごが、今まさに煮られています。

通りに面したところに3~4名かけられるカウンター席があり、150~180円で飲み物もいただけるので、リンゴの煮える甘い香りの中、出来たてパイをいただくのが一番美味しいかもしれませんね。


パイの店 kibusi
足立区千住仲町39-2
03(3870)8410
11:30~18:30
日曜、第1・3木曜休

北千住駅西口を出て、南千住方面に線路沿いを南下、大踏切の通り(千住警察署のある通り)を右折し、東京芸大千住キャンパス前の通りを左折しミリオン通りに入ったすぐ左手。
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# by kita-senjyu | 2010-12-06 23:46 | 北千住甘味

料亭御膳駅弁

東京駅から出かける時には「大丸」の地下辺りでお弁当や飲み物を買うのが通例の私。

最近はグラン・スタなどや駅弁自体も多種多様で一旦下車しなくても美味しい物を仕入れられそう。

新宿では小田急百貨店、北千住でもルミネやマルイが開いてる時間帯なら購入可能ですが・・・、

朝早く出かけるとなると駅の売店で「駅弁」を買う事になるのです。

そこで「北千住駅の駅弁」を探してみたら・・・、すごい「駅弁」を発見してしまいました。

「こだわりの21品目御膳」。
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1260円と駅弁としてはちょっとお高いように感じますが・・・、

これがまた食べた後ではお安く感じる料亭御膳でした。
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調製は「宇豆基野(うずきの) ゆば工房」。別のシールには「製造者㈱八十嶋」と

印刷されていますが住所が同じなので会社名なのでしょう。
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ちなみにこのHPのアドレスは現在使われていない模様。

宇豆基野さんといえば湯葉と麩を高級料亭へ卸していたり、最近、北千住の大踏切近くへ
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お店と工房を出し、土日限定完全予約制の朝の湯葉コースが人気のお店。

お店で湯葉や麩まんじゅうなどを買うことも出来ますが、閉店が午後五時。

仕事帰りにも寄れるお店ではございません。

もともと湯葉山葵なんかでビールを飲みたい私は土日限定の朝の「湯葉コース」も

健康的すぎて行くことはできませんが・・・。(汗)

さて、ビールもお酒でもワインでもいけるこちらのお弁当のお品がき。

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左上の方から順番に・・・、
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1、湯葉含め煮 さすがに湯葉工房のお味、下の方には山椒の粒が。
2、よもぎ麩 ねっとりと蓬の香りが素晴らしい。
その下は鶏つくねのようですがイレギュラーか・・・、
5、ふっくらとしただし巻き卵、美味しいです。
4、松風、ドライマンゴーと松の実、鶏肉、味噌でしっぽくっぽい味わい。
その左は8、紅花麩田楽か
9、ぜんまい湯葉巻き、綺麗な切り口、お味も上品。上に戻って
丸められているのは7、鱧かまぼこ・・・、う~ん、こちらのお味も上品だ。
その隣は6、鮭塩焼き、塩焼きというだけじゃないお味付け、淡泊です。
綺麗な色に茹でられたブロッコリ。
そして黒いのは10、茄子オランダ煮、こちらは濃厚な味付け。
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11、鶏の唐揚げ、ほっくりさっぱり脂っぽくなく美味しいです。
12、かぼちゃ、煮加減抜群。 14、赤パプリカ、箸休めの雰囲気。
3、里芋もほっくり揚がってます。
この辺の下あたりに、13、こんにゃく利休煮が埋まっております・・・、
これまた絶妙のお味加減。
15、いんげん胡麻和えはざらざら感のない胡麻クリーム、いんげんのしゃきしゃき感がup↑
その下の16、ひじきはやられたぁ~の帆立貝柱入り!!
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ご飯は19、五目と20、豆の二種類、どちらもふっくら美味しい炊きこみです。
21、赤カブのお漬物が良く合います。
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17、油あげ千段は厚揚げのように重ねた油揚げ、風味が千倍?!
デザートには宇豆基野自慢の18、麩まんじゅう、やはり・・・、
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美味しさのしめくくり。

さて、こちらのお弁当は東武北千住駅1,2番線ホームの売店で販売中。
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小菅よりの特急乗り場前なので日光・鬼怒川方面のお出かけの節には便利かも。

ゆばの本場日光へ行く方になんですが、千寿ゆば、なかなかおいしいですよ。

(by ビアずき)
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# by kita-senjyu | 2010-11-21 16:08 | 北千住テイクアウト

珈琲好きに嬉しいお店

北千住には長い間営業している喫茶店が多い。
駅ナカには、スタバやドトールといったチェーン店が陣取っているものの、街中にでると
雰囲気のある個性的な喫茶店にいくつも出会うことが出来る。

ここに住むようになり十数年となる間、興味はあるものの一度も入ったことのなかったのが
「coffee work shop SHANTY」、珈琲専門店。

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その可愛らしい外観同様に、窓際にレースのカーテンが施された木のぬくもりいっぱいの
店内は、こぢんまりとしてコーヒーの香りで満たされている。
オーダーしたのは、本日のお薦め「マラウィ」というコーヒーと自家製ケーキ。
コポコポとサイフォンでいれてくれるコーヒーは香り豊かで美味しい。
そして自家製ケーキも素朴で懐かしい味わい。そうそう、昔手作りケーキというのは
こういうものが多かったよね~と言いたくなるような・・・。

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店内には久しぶりに会ったと思われるお爺さんとお婆さんが、ちょっとお洒落をした
服装で会話を愉しんでいる。
休日のひととき、文庫本を持って1人のんびりコーヒーを愉しむのもお薦めなお店。
(本日のコーヒーは、400円。ケーキは350円)

■coffee work shop SHANTY
足立区千住1-30-1
TEL:03-3881-5163
営業時間:9:00~21:00(水曜定休)

(by queso)
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# by kita-senjyu | 2010-11-20 14:37 | 北千住喫茶

貴重な千住のケーキ屋さん@パティスリーファヴール

かつて北千住には、『ナナン』や『シュクレ』などの路面店のケーキ屋さんがありました。

「ルミネ」や「マルイ」ができ、ケーキを駅ビルで簡単に買うことができるようになったためか、『ナナン』は浅草へ行き(今は「マルイ」へ戻ってきましたが)、『シュクレ』は焼き菓子・贈答品中心のお店となってしまいました。

ケーキ好きとしては、この活気のある町に寂しいことだと思っていたら、「プライス」の裏にケーキ屋さんができたとの情報が!


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早速出かけてみると、窓を大きく取ったすっきり明るいお店、千住らしからぬ、なかなかお洒落な外観です。

表に出ている看板を見ると、パイやタルトがお勧めのようですね。


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お店に入ってみると、おお、パイやタルトは、ケースに入れずに、棚に平置きです。

アップルパイに、マロン、イチヂク、ちょっと珍しいミラベル(小ぶりの西洋スモモ)の4種類もあります。


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ケーキも種類は多くはないものの、シューにショートケーキ、チーズケーキ、プリンなど定番の他に、ムース系や和風ケーキもありますね。

迷った末に、4つのケーキと2つのパイを購入してみました。


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まずは、「ポワール」(270円)と「きなこ」(300円)のムース系ケーキから。


「ポワール」は、チョコレートのシャルロット生地に、割としっかりした食感の洋ナシのムース、表面の柔らかな洋ナシのシャリシャリ感がポイントです。

「きなこ」は、例えるなら、ムースになったわらび餅のような味わいで、軽い食感のきな粉ムースと、上のきな粉クランブルで、香ばしい香りが広がります。


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コクのありそうな味わいのものからは、「ミロワールショコラ」(380円)と「モンブラン」(380円)を。

「ミロワールショコラ」、ツヤのあるチョコソースの中は、全部ミルキィなチョコムース、これは例えるなら濃厚チョコアイス味かな。

「モンブラン」は、ちょっと固めの洋栗の栗クリームと中に生クリーム、底はアーモンドクリームを焼きこんだタルトです。


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「アップルパイ」(262円)は、4分の1サイズと比較的大きめ、サクサクした生地の中は、上はほんのりシナモンが香るリンゴ、下2/3はたっぷりのしっとりケーキクラムです。

「タルトイチヂク」(262円)も4分の1サイズで、塩味のプリゼ生地の中に少しねっとりしたアーモンドクリーム、セミドライのイチジクのプチプチした食感が楽しいタルトです。


全体に食感が重いのが少々残念な気がしますが、味わいは優しく、甘さも程よく、千住には貴重なケーキ屋さん。

クッキーやフィナンシェなど焼き菓子もあるし、ポイントを集めると、ビンゴゲームでサービスが当たるなど、楽しみもいろいろです。

「ファヴール」=「リボン・好意のしるし・親切」という名前の通り、愛されるケーキ屋さんとして頑張って欲しいと思っている、ケーキ好きでした。


パティスリーファブール
足立区千住3-2 長沼ビル1F
電話:03-5284-7606
10:00~21:00
北千住駅西口を出て、きたろーど1010を5分ほど直進、「プライス」の次の角を右折、すぐ左手。

by YOUKO
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# by kita-senjyu | 2010-11-15 17:31 | 北千住甘味